SDGsとは?


Sustainable development GOALS

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。私たちは、現地パートナー団体や国内外の企業連携を通じて、SDGsの達成を目指す取り組みを、具体的な施策を提案しながら活動を進めています。

私たちの取り組み

1. 貧困をなくそう

ARTICは開発途上国の貧困問題に取り組んでいます。私たちは貧困地域で収入を創出するための仕組みづくりを支援しています。

3.すべての人に健康と福祉を

ARTICは九州看護福祉大学と協働で農村の小学校などで口腔保健教育を行い、口腔内炎症・口腔ガン予防に取り組んでいます。

4. 質の良い教育をみんなに

ARTICはより多くの教育の機会を設けるために、これまでにミャンマーで116校、スリランカで4校、タイのミャンマー難民キャンプで4校、学校の新築贈呈に寄与してきました(2023年12月現在)。また、ミャンマーでは教育の質向上を目指し、人材育成センターをイラワジ管区に設立し、累計で1000人以上のミャンマー人教員に研修を行いました。現在はインドの貧困地区で学校建設に取り組んでいます。

5. ジェンダー平等を実現しよう

ARTICは事業の計画、事業の実施などすべての段階でジェンダー視点をもち、活動をしています。学校建設や貧困地域開発では必ず女性が参加し、多くの意見を取り入れています。また女性の就学・就労機会の創出、男女別トイレの推進、妊婦と乳児を持つ女性にやさしいトイレの推進等々にも取り組んでいます。

6. 安全な水とトイレを世界中に

インドでは安全で安心な飲み水や生活用水を得ることは易しい事ではありません。特にインド北部の山間部に暮らす、チベット難民は政府の庇護を受けづらい状況にあります。ARTICはより多くの人が安全な水にアクセスできるべく、水施設の改善・充実を目標とし、上下水道建設、公衆トイレ建設などの活動をしています。

7. エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

ARTICはパナソニックと協働し、ミャンマーの無電化地域である農村地にパワーサプライステーション及びソーラーストレージを支援しました。またインドで建設する学校や、トイレの照明や、上水道設備の電動ポンプ等の電源として、再生可能エネルギーの活用を促進しています。

17. パートナーシップで目標を達成しよう

ARTICは持続可能な開発のため、産学官民、市民社会とのパートナーシップを推進しています。

ARTICと協働してCSR・SDGsに取り組みませんか?

-with ARTIC-

ARTICは、現地パートナー団体や国内外の企業連携を通じて、SDGsの達成を目指す取り組みを、具体的な施策を提案しながら活動を進めています。

人々が自助・自立できる持続的な発展を目指し、一緒に子供たちに明るい未来を届けませんか?

企業・団体の皆さまのご参加・ご協力・ご協働をお待ちしております。