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れんげ国際ボランティア会

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1年目:学校建設プロジェクト
~未来の平和を担う「自助自立」の土台づくり~

課題:農村部の教育環境の劣悪化

ミャンマーの農村地域では、いまだに貧困と構造的な課題が山積しています。

その中でも、将来を左右する教育の機会と質の確保は最も深刻な問題の一つです。特に農村部では、教師の不足、校舎の老朽化、貧困による中途退学など、構造的な教育問題を抱えています。

私たちは、この劣悪な教育環境を改善し、未来のミャンマーを担う人材を育てるために、2013年より学校建設事業に取り組みました。

ARTICの活動と「自立」の仕組み

私たちの学校建設は、単に校舎を建てるだけでなく、村人たちが「自分たちの学校」という意識(オーナーシップ)を持つことを最大の目的としています。

①村人の資金分担

支援依存から脱却するため、学校建設費の1/4(25%)を村人たちで分担してもらいます。 お金が足りない場合は、嗜好品を控えるなどして、みんなで資金を貯めます。

②積極的な参加

建設には村人たちが労働奉仕として積極的に参加し、学校をみんなで作り上げます。

③運営への参画

落成式後も村人たちは学校運営に関わり、生徒数の増加や、さらなる教育の充実に向けて自助努力を継続していきます。

成果:自発的な地域発展への波及

このようなアプローチにより、村人たちは民主的な精神と責任力を育みます。 成功事例として、ARTICと共に校舎を建設した村が、その後の開発プロジェクトで得た資金と村人の資金を合わせて自力でさらにもう一つ校舎を建設し、学校を中学校相当から高校相当(Basic Education High School)へ昇格させた実績もあります。 私たちは、この活動を通じて、「自分たちの力で何とかする」という決意と責任感を育み、ミャンマーの明るい未来を切り拓く基盤を築いています。

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