支援金 一口3,000円(何口でも) 支援場所 国外 インド・チベット難民居留地、タイ・バンコクのスラム地域 国内 熊本、大阪、東京の子供食堂、フードバンク、留学生 支援品 国外 医薬品、コロナ感染防止用品(医療従事者中心) 国内 お米、レトルトなどの食品類、生活用品
コロナ禍は緊急事態宣言が緩和されたとは言え、まだまだ予断を許しません。
さて、このような災難時に最も苦難を強いられるのは、貧困者、子ども、障がい者、マイノリティーといった社会的弱者と呼ばれる人達です。
れんげ国際ボランティア会ではこのたびのコロナ禍にあたり、このような社会的弱者に対して国内・国外を問わず、支援の手を差し伸べてまいりたいと考えています(すでに一部では始めています)。
海外においては貧困地域ほど感染が広がりやすい傾向があります。それは感染防止のための情報や物資(マスク、せっけん、消毒液など)に乏しく、もともと上下水道の不備などで公衆衛生上の問題も多く抱えているからです。さらには感染者に必要な医療体制も脆弱です。
インドにおけるチベット難民居留地もその一つです。このチベット難民に対しては、医療従事者への感染防止のグッズや、感染者への医薬品の提供を考えています(現地購入予定)。
日本国内においては行政や民間のフードバンク、福祉団体を通じて子供や高齢者の支援、さらに国際交流協会、NGO、各種民間交流団体を通じて、海外からの留学生や海外技能実習生に対する資金援助、物資支援のほか、必要とあれば緊急避難的住居の提供も考えています。
国難とも言うべきこの時節に社会福祉の制度からこぼれ落ちた、真に救援の手が必要な方々に各種の支援活動を行ってまいりたいと考えています。感染拡大防止は言うに及ばず、その後も長く続くと思われる後遺症的災いや困窮に関しても何らかの支援の手を差し伸べたいと考えております。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。