2016年に大きな地震が熊本を襲いました。
専門家によると、被災地域が物理的、経済的に復興するには三年以上掛かると言われていました。(ちなみに熊本城がもとどおりになるのに20年、 600億円がかかるとのこと)。
天災の中でも特に地震・津波は台風などと異なり、あまりにも唐突に想定外に襲って来るので、精神的にもダメージが大きいと言われています。被災された熊本の人達は「しょんなかたい、がまだすばい(しょうがないよ、がんばるよ)」と勇気を振り絞って前に進もうとされています。
れんげ国際ボランティア会は慈悲の精神を基本理念として掲げています。常に被災者に寄り添い、勇気づけを行う支援活動を目指したいと考えています。
さて、発災後当会が行ってきた活動を振り返ってご報告させていただきます。このページは特に4~9月の半年間に行ってきた活動報告です。
などです。その時々で、被災者が求める必要性の高い支援を行ってきました。