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れんげ国際ボランティア会の母体である蓮華院誕生寺では「同胞援助」「一食布施」これら2つを統合した「慈悲行」としての募金を募っております。この募金を変わることなく継続的に続けて頂いている信者の皆様、そして当会を信頼して募金を頂いている会員の皆様には本当に頭の下がる思いです。
日本の伝統としての「困った時はお互い様」「情けは人の為ならず」といった助け合いの価値観が「仏教的な奉仕」や、「仏様の慈悲へのお手伝い」として34年間も営々と続いて来たことは現代の日本社会では極めて稀(まれ)なことであり、尊いことであると思います。このような仏教的な価値観は現代社会の様々なボランティア活動の中で大切な考え方の根幹を形成していると確信致します。